『バイオリズムは存在するか』

バイオリズム、という言葉をみなさんは知っていますか?

広義的には

 

バイオリズム(英: biorhythm)とは、心身の状態を表す3種類の波(「身体」、「感情」、「知性」)のことをいうが、科学的に実証されていない仮説にすぎず、疑似科学と見なされている。

 

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とされています。要するに身体と感情と知性の3つが人間の状態を支配していて巧妙に影響しあっているというもの。なるほどな〜と思う方もいれば、ん?なんのこと?と思う人もいると思います。しかし考えてみればわかりますが、嬉しい時って体も元気になりますし、逆も然りで体の調子が良くないと、嬉しい気持ちにはなりにくいですよね。そういう意味で関係しあっていることは皆様も理解できるとおもいます。

 

しかし、私のいうバイオリズムはそういった類のものではなく、生活中に起こる不可解な事象の偏りについての話です。例えば、(今日の朝はちょうど駅に着いた瞬間に電車が来て乗り換えもうまくいった、その後も友人にたまたま出くわしてそこから遊びに発展し新たな友人との出会いがありその出会いのおかげで、、、)とラッキーなことが連発した経験はありませんか?逆も然りで(うわ〜今日電車も乗り遅れて忘れ物もしたし、そのせいで学校も遅刻、もう行くのだるいしパチンコ屋で時間でも潰していくか〜で結局3万負けて帰宅)という経験もみなさんあるはずです。(ないですか、それはそれはすみません。私はあります)

 

これって運がいい、悪い、で片付けてしまえばそうなんですけど、なんだか変な感じもしませんか?上記の例を出すと電車に乗り間に合うか、乗り遅れるかで全ての行動が変わり、その結果も変わってしまう結果になっていますが、本来元を正せば、電車に間に合うか間に合わないかにしか、相違点は無いのにもかかわらず前者は良い出会いが、後者には3万円失うというバッドエンドが待ち受けているのです。

 

以上ここから分かるのは、些細な選択が自分の人生を構築していき、その結果もかわる、つまり悪い選択は想像以上の(想像もしてない)悪い結果をもたらす、ということです。みなさまも経験があるかもしれませんが、悪い出来事が起きる時って固まって悪いことばかり起きたりしませんか?逆も然りです。これってなんでなんだろう、そう考えた時からこのバイオリズム論について意識し始めました。バイオリズム、というよりは選択が(無意識の内に発生させる本来選ぶことの無かった)選択をさせる論の方が正しいのかもしれません。人生は選択の連続です。そう、あなたがこの記事をここまで読んでくれたこともあなたの選択です。その選択が人生規模で良い結果となるよう為になる記事を今後書き続けますので今後ともよろしくお願いします。では今日はこの辺で。